こんにちは。本日は改定に関するお話です。
目次
単価に関する大きな改定が行われました
複合単価(いわゆる歩掛)の最後に「その他」なる項目があったことはご存知でしょうか。
下請け経費と呼ばれ、材料や労務費以外にかかる諸経費を合計値の率(%)で加算していました。
「その他」の消失
令和8年3月の改定で「その他」という項目が消し飛んで
「諸経費」という名称に代わりました。
実は名称の変更だけではありません。
工種ごとでの率を無くして、統一した率での算出
今まで「仮設~◯%~」「型枠~◯%~」・・・といった具合に分けていた数値が
〇労務費:42~52%
〇労務費以外:9~13%
に変わりました。(※国交省の場合中間値の採用)
工種毎に分けなくて済むので楽になった一方で
労務費か、それ以外か、で分別しなくてはならなくなりました。
なお、単価関連の基準には全て「労」「労以外」のマーキングが施されました。
(全ての歩掛が対象なので新旧対応表が大変なことになってます)
共通費の改定
共通費の「一般管理費等」の主たる工事の設定が消えて
式が1本化されました(建築・電気・機械すべて同じ式)。
また、計算式も変わりました。
影響(うちの場合)
まず、歩掛・共通費の計算式や考え方がガラッと変わったので
各システム(EXCELなど)を更新する必要があります。
おなじみRIBCは4/1で更新が入りました。
地方自治体もこれから頑張って更新していくのでしょうが
業務毎に新/旧どちらを使うかを意識する必要がありそうです。
年度末乗り切ったのに、4月のほうが忙しくなりそうってどういうこと!?

